グッドルッキングなホットプレートで気軽にホームパーティーを
次にご紹介するのは、ホットプレート。といっても、普通のホットプレートとはかなり印象が違う、見た目が美しいホットプレートです。
ホットプレートといえば、ファミリー向けの黒い鉄板が一般的。その常識を覆したのが、オランダのデザイン家電会社「プリンセス」が発売した真っ白なホットプレート「Table Grill Pure」です。今年は新色として「Table Grill Stone」が発売されました。

「見た目は全くホットプレートらしくなく、どちらかといえば大きなお皿のよう。テーブルの上にセッティングし、初めはこの上に前菜を並べ、メーンディッシュになったら肉や魚をのせて焼くというような使い方ができるため、ホームパーティーで活躍します」
ごちそうをSNSでシェアする人は増えていますが、そのとき、フレームの中に写りこんでもじゃまにならないどころか、おしゃれに見えてしまうのもポイント。「今年はストーン柄が3タイプが追加され、ますますインスタ映えする調理家電になりました」。
ポイントは、見た目だけではありません。食材から出る脂が中央の穴に落ちるという仕掛けがあり、健康志向という面でも注目を集めています。
「これも、ちょっと上質な生活を目指す人にはとても魅力的な製品。家で食べる食事をグレードアップするのに効果的ですね」
上手に炊いたおいしいごはんが毎日食べられる「ライスポット」
熱伝導・蓄熱性に優れたホーロー鍋を使うと、おいしいごはんが炊き上がります。ここに着目し、作られたのがバーミキュラの「ライスポット」。鍋をガスレンジにかけてごはんを炊くと、火加減や時間などを調整するのが難しいため、専用のIHヒーターを用意。鍋をのせてボタンを押すだけで、おいしいごはんが出来上がります。
「昨年のAWARDにもランクインしましたが、今年も再選となりました。バーミキュラで炊いたごはんは、炊飯器というよりガスで炊いたようなおいしい味。ごはんがおいしいというだけで、食卓のクオリティーがワンランクアップします。その人気ぶりから、今年は新たに新色を2色追加。食卓においても美しく、まさにインスタ映え!」

無水鍋としても使えるので、おかずの調理もこれに任せてしまえば楽。IHヒーターにお任せすれば、ほったらかし調理家電としても使えます。「さすがに同時に調理することはできませんが、パンのときはこれでシチューを作るというように工夫すれば、キッチンや食卓でも大活躍するはず」