学校アカウントのメアドに課題が送られてくる
わが家の次女(小学生)の場合には、オンラインでのリアルタイムライブ授業はありませんが、あらかじめ用意された動画授業を見たり、宿題をオンラインで提出したりしています。また、前のページで紹介したSLSも活用しています。
学校のウェブサイトには特設ページができていて、クラスごとに張り出されている日課表を親がダウンロードして、必要があれば子どもと一緒に今日すべきことをチェックしながら進めます。日課表にはWeeklyのものとDailyのものがあり、まずは前週末に、全体像を把握する意味でWeeklyの計画が公開されます。Dailyのものは前の日の夕方以降に毎日更新・公開されています。これは主に、親のサポートを必要とする低学年向けと言えます。
生徒たちは全員、学校のアカウントでメールアドレスを持っています。そこにも毎日、日課が個人的に送られてくるので、メアド管理ができる高学年の子どもたちは自分で自分のすべきことをマネジメントしています。週末には宿題が出されます。
長女(中学生)の場合には、学校からスケジュールシートが各自のメアドに配られ、終わる時間は少し早いですが、学校とほぼ同じ時間割で、リアルタイムのライブ授業があります。

通常時と同じく8時ころ、ホームルームでの点呼からスタートします。担任の先生によってホームルームのやり方は違うようですが、娘の先生は顔を見たいということで、Zoomを使って行っています。
休み時間やランチ時間もきっちり決まっていて、午後2時ごろまでみっちり授業があります(日によっては昼ごろに終わる)。宿題やグループワークも出るので、夕方まで頑張っています。このため、実は学校以外で良いオンラインプログラムを見つけても、やらせてあげられないという状況です。