日本を代表する有名校の先生が、中学生や高校生に読ませたい本、卒業して大学生や社会人になってから読んでほしい本、読み返してほしい本を紹介。教養を身に付ける、人間として成長する、人生を豊かにするなど、さまざまな視点で解説していきます。(日経BOOKプラスの連載から転載/写真:maroke/shutterstock.com)

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- ICU高校教諭 「本読んで初めて泣いた」と生徒から
- 2023.04.19 これは読まなきゃいけない文章だ、と思いました。私たちは知る責任がある
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- 筑駒教諭 異なる者同士の交流で生まれる豊かさとは
- 2023.01.31 筑駒の特徴の一つが、系列の特別支援学校との交流。それが学校の風土にもつながっていると語る国語教諭がおすすめする本とは
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- 筑駒教諭 斜に構えた生徒の心をもつかみ、引き込む作品
- 2023.01.16 授業で戦争をテーマにした作品を生徒たちにぶつけると、今の中高生にはなかなかストレートには響きません。そんなちょっと斜に構えた子たちの心をもつかんで、ぐいぐいと引き込んでしまう作品があります。
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- 筑駒教諭 「読み終えたら、世界の見え方が変わる」
- 2022.12.09 読み終えたら世界の見え方がちょっと変わっていた、そんな読書体験ができるのは、ノンフィクションならでは
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- 豊島岡女子教諭 背伸びしてでも読んでほしい哲学書
- 2022.12.05 どう解釈すればいいか、どうかみ砕くかを自分に問い、考えると、世界の見え方や物事の捉え方が変わってくる。哲学の面白さと魅力を伝えたい
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- 豊島岡女子教諭「理系の生徒も国語嫌いにさせない」
- 2022.11.15 理系であれ文系であれ、文章を正しく読み、言葉への感受性を研ぎ澄ますことは必要。言葉があるから、考え、多様なこの世界を理解することができる
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- 開成のお薦め本 昭和のラブレターが中学生の心をつかむ
- 2022.10.17 恋愛経験が乏しくラブレターも書いたことがない生徒たち、『錦繍』で心をつかむ言葉の魅力に触れてほしい
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- 開成中学の課題図書 エロ小説だと生徒が騒いだ1冊
- 2022.10.07 『小説伊勢物語 業平』は、古典への入り口となり、その先にあるワクワクする世界にいざなってくれる作品
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- 開成の先生がお薦め 高校生に読ませたい本ナンバーワン
- 2022.10.05 【新連載スタート!】『船に乗れ!』は苦くて痛い青春小説。哲学や音楽や文学などへの出合い方を模索し、深めようすることにつながる