脱・お疲れママ! ラクしてきちんと見える仕事服&メイク
-
1忙しくてもきちんと見える ママ必須5点&旬コーデ
-
2職場のOKワンピ、NGワンピ スタイリストが指南
-
3ユニクロの仕事服をプロが厳選 手入れもラクな6点
-
43分メイクで脱・お疲れ顔 決め手は肌・眉・血色←今回はココ
-
5通勤パンプス4足履いてみた 小走りOK?安定感は
-
6送迎も楽 オフィスで浮かないスニーカーの正解は?
バタバタしがちな朝、じっくりメイクをする時間が取れないママも多いことでしょう。そこで今回は、忙しい朝でも手軽に完成する「3分メイク術」を、日本化粧品検定協会代表理事で、自身も12月に出産したばかりの小西さやかさんが紹介。時短メイクを可能にする、多機能でコスパよしのおすすめアイテムも聞きました。
お疲れ顔の最大の原因は肌のくすみやクマ
編集K(以下、K) 朝は子どもにご飯を食べさせ、身支度をさせ、自分のメイクはワーっと3分くらいで済ませるのがやっと。私はよく同僚から「疲れてる?」と聞かれます。ええまあ、確かに疲れていますが、メイクがおろそかになっているせいもあると思うんです。
小西さやかさん(以下、敬称略) その悩み、分かります! まず、時間のないママでも「ここだけは押さえておくべき」というポイントを教えましょう。それは、「肌」「眉」「血色感(チーク・リップ)」です。
まずは肌ですが、お疲れ顔に見える最大の理由は、肌のシミやくすみ、クマなどが目立ってしまうこと。これをベースメイクでカバーする必要があります。
K 一昔前は、下地にパウダリーファンデーションを重ねてマットに仕上げ、いかにも「塗ってます!」という肌が流行したこともありましたが…。
小西 顔全体にファンデを厚塗りするのはNG。ここ数年、肌のトレンドはしっとりとしたツヤ感を重視する方向が続いていますから、あくまで「ナチュラルメイク」が基本です。そもそも忙しい朝は厚塗りする時間もないですよね。大丈夫、手軽かつ短時間に、シミやくすみをしっかりカバーできる方法がありますよ!
