働き方改革時代の人間関係ストレス乗り越え方
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1自己肯定感の低さの裏返し 6つの行動パターン分析
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2テレワークや人間関係の希薄化 職場ストレス生む?
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3上司「部下が動かない」部下「助けがない」悩み改善
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4ロザン宇治原 職場の雰囲気悪くせずに主張するテク←今回はココ
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5テレワークで抱いた「イヤな感じ」職場のノウハウに
仕事をしていれば、悩むことも多い職場の人間関係。本特集では、そうした人間関係のストレスから身を守り、良好な関係づくりをしていくための方法を紹介しています。
今回は、仕事でありがちなお悩みに、お笑い芸人のロザン・宇治原史規さんがアドバイス。例えば「アサインされたプロジェクトチームのメンバーの一人は、議題や意思決定があるたびに何かと反発するタイプ。文句ばかりの彼と同じチームになって、納期に間に合うようスムーズに業務を進められるか心配で気が重い」というお悩み。自分が苦手とする人をどう巻き込んでいけばいいのでしょうか。
DUAL世代はチームリーダーを任されたり、後輩を指導する立場になったりすることも多いでしょう。人間関係でストレスをためないようにするには、自分の言いたいことを主張することが大事ですが、主張すれば相手を不快にさせてしまうとうまく言えないことで、さらなるストレスを感じることもあるかもしれません。
「今は働き方改革が進んだり、ハラスメントの問題が注目されたりと、社会がどんどん変化していますね。でもどんな社会になったとしても、人とのコミュニケーションにおいて重要なのは敬意を持って接することやと思います」と話す宇治原さん。
宇治原さんが人とのコミュニケーションにおいて普段から心がけていること、「こんなとき、こういうふうに返したら雰囲気を悪くせずに自分の主張ができる」「こんなふうに伝えたら、気持ち良い仕事環境になる」のコツとは? 「苦手なチームメンバーをどう動かす?」「自分の生活との境界を守りたいが、どう伝える?」などへの具体的な対処法や、部下・後輩とのコミュニケーションにおけるポイントについて答えてもらいます。
