ウィズコロナの暮らしになり、親がリビングで仕事をする横で、子どもが学んだり遊んだりすることは当たり前の風景になりました。休日を家で過ごすことも多くなってきました。家族が一緒に過ごす時間が長くなった今、子どもが育つ空間の在り方も変わってきているはずです。これからのリビングづくりのノウハウ30選を紹介します。子どもの自立心や没頭力、学力を育むヒントも満載です。
リビングの進化形 ノウハウ30
リビングの進化形 ノウハウ30
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1家族時間が増加 リビングに自立心育む子のテリトリーを
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23歳から自分で支度 忘れ物も子が成長するチャンス←今回はココ
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3収納は子の個性に合わせる トライ繰り返し改善を
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4リビングで家族のつながり意識する 建築家6つの提案
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5子の興味・学びの幅広げる リビングに欲しいモノ8選
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6おうちで科学体験 ベランダ・お風呂で学びを豊かに
ライフオーガナイザーとして多くの家庭の片付けに関わっている中矢くみこさん。小学生から保育園年長まで4人の子のママとして、子ども一人ひとりが使いやすい収納を考えてきました。
小学生2人の子の収納を紹介した上編「収納は子の個性に合わせる トライ繰り返し改善を」に続き、下編の今回は、保育園児の双子が保育園の支度を自分たちでするようになっていく過程での工夫や、子どもの自立心を育む親の関わり方などについて紹介します。以前よりも子どもと過ごす時間が増えている中で、中矢さんのノウハウを参考に、わが子の成長や個性に合った収納を整えてみてはいかがでしょうか。

