10月号【特集】習い事 させるなら知っておきたい「正しいゴール設定」
10月号前半
習い事 させるなら知っておきたい「正しいゴール設定」
習い事を始めたのはいいけれど、日々の練習に親子でストレスを抱え、想定外の親負担や子どもの「やめたい」発言にうんざりすることも。「親子で幸せな習い事生活を送るには?」「そもそも幼い時にお稽古事って必要?」…そんな素朴な疑問に答えるべく、各方面の専門家に取材し、「子どもが習い事をする意味」について徹底検証しました。実は、意味のある経験になるかどうかは、習い事の最大の難所である「やめどき」にあるのだとか。そのためにも習い事のゴールを考えておくことが大切なようです。東大生の大半が習っていた「水泳」「ピアノ」の知られざる効果や、「習い事をしない」選択をした場合に親が知っておきたいことなども紹介。子どもにとって習い事やそれに代わる経験を貴重な時間にするためのヒントを探ります。
10月号後半
仕事、育児がプレッシャー ワーママの憂鬱との付き合い方
ワーママになってから、頭を下げたり、自分はダメだと思ったりして、心が消耗することが増えていませんか。お迎えが遅くて、週末のお出かけも近所の公園止まりで、子どもに「ごめんね」。子どもの病気で仕事を休み、職場にも「申し訳ない」。パワフルなワーママのキラキラした両立ライフに、自分はダメだとモヤモヤ。こんなことがあると、仕事への自信がなくなって、子どもや夫にきつく当たり、さらに自己肯定感もダウンしてしまいます。「しなければいけないことは山ほどあるのに、モチベーションが上がらない」という声もよく耳にします。そんな「ワーママの憂鬱」との上手な付き合い方や、持つべきマインドセット、すぐにできるメンタルの回復法、モチベーションの上げ方を探っていきます。