近年、グローバルで活躍できる人材育成を教育方針にすえた、中高一貫の共学校が次々と誕生しています。広尾学園や開智日本橋学園をはじめとする「探究型学習」「グローバル教育」「留学」「IB認定校」などの特色をもつ学校群です。これら国際色のある比較的新しい共学校は、今御三家や早慶といった伝統校とは異なる目線で受験親子から人気を集めています。ネームバリューや偏差値重視の軸から、「子どもの個性に合う」「学校の理念に共感できる」といった、より多様な視点で志望校を考えるようになってきた「学校選び」。実際にこれらの学校が伝統校をはじめとする従来の学校とどのように違うのか、気になる人も多いのではないでしょうか。本特集では、世界標準のカリキュラムを目指す学校に焦点を当て、学校選びの最新動向や卒業生に聞いたリアルスクールライフの様子など、入学前に知っておきたいことを徹底取材。皆さんの素朴な疑問に答えていきたいと思います。
世界標準の共学校続々、「学校選び」はどう変わる?
世界標準の共学校続々、「学校選び」はどう変わる?
-
1グローバル教育重視の新興校が続々 学校選びに変化
-
2広尾学園小石川校長 本気で世界を目指せる学校をつくる
-
3三田国際は教科書を開かない? 卒業生が語る学校ライフ
-
4大学受験や大学生活でも生きた、三田国際で得たスキルは
-
5帰国生受け入れ=国際教育? 学校選びの落とし穴
-
6学費、学習サポート、進学支援…新興校の実際は?←今回はココ
新興校の気になる疑問を徹底検証
本特集ではこれまで、グローバル教育を提供する新興校が目指すところや学校選びの注意点、卒業生の生の声などについて紹介してきました。しかし、実際に自分の子どもが通うとなると、どれくらいの費用がかかってくるのか、普段の授業や進学のサポートはどんな感じだろうと、細かい点が気になるものです。そこで、本記事では、広尾学園や三田国際ほか、開智日本橋、かえつ有明といった代表的な新興校をピックアップし、入学前に知りたい4つの疑問について検証していきます。
入学前にここが知りたい! グローバル教育が特徴の新興校の4つのギモン
【入学後にかかる費用】
・学費は高め? 授業料以外にかかる主な費用は?
【授業の進め方】
・英語を磨く機会はどれくらいある? 英語のサポートは?
・生徒同士で教え合う授業スタイルも?
【学習全般のサポート体制】
・英語以外の科目のサポートの実際
・きめ細かな対応は期待できる?
【進学のサポート体制】
・国内外の大学への進学に関するサポート体制は?
【入学後にかかる費用】
・学費は高め? 授業料以外にかかる主な費用は?
【授業の進め方】
・英語を磨く機会はどれくらいある? 英語のサポートは?
・生徒同士で教え合う授業スタイルも?
【学習全般のサポート体制】
・英語以外の科目のサポートの実際
・きめ細かな対応は期待できる?
【進学のサポート体制】
・国内外の大学への進学に関するサポート体制は?
