イクメンと呼ばれて
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- 揺れる心 妻の発病、出世は割り切ったつもりだったが…
- 2014.09.25 「お料理上手なんですね」、部下の言葉に表情がこわばる 昼の12時、デスクで手作りのお弁当を広げる。「愛妻弁当ですか?」との後輩の問いかけに、いや自分で作ったんだよ、と返すと、たいてい驚かれる。 「彩...
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- 綱渡りの生活、周囲から浮いている自分
- 2014.09.04 「仕事と子育ての両立」―これまではもっぱら女性たちが悩んできたテーマが、今、男性の眼前に迫っている。親も上司も先輩も経験してこなかった境遇。まだ「男は仕事をしてナンボ」の組織の中で働きにくさや孤独...
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- 親は強力なサポーター、心強い第三者機関の存在
- 2014.07.31 「仕事と子育ての両立」―これまではもっぱら女性たちが悩んできたテーマが、今、男性の眼前に迫っている。親も上司も先輩も経験してこなかった境遇。 まだ「男は仕事をしてナンボ」の組織の中で働きにくさや孤...
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- 男の育休まだ「ぜいたく品」 日用品になる日は来るか
- 2014.07.17 戦後の日本を支えてきた、歴史ある、しかし旧態依然の大手メーカー。グループ企業も合わせると従業員数は十数万人に上る。 ただ、大手だけに福利厚生は充実しており、産休・育休など「働く母親」を支援する制度...
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- 誰よりもイクメン、だけど職場で置いてけぼりに
- 2014.05.22 「仕事と子育ての両立」―これまではもっぱら女性たちが悩んできたテーマが、今、男性の眼前に迫っている。親も上司も先輩も経験してこなかった境遇。まだ「男は仕事をしてナンボ」の組織の中で働きにくさや孤独...
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- 土壇場で復帰断念 それでも主夫が嫌にならなかった
- 2014.05.01 「体験保育」として息子を預けた私立保育園は、園内にWebカメラを設置し、保護者がいつでもネット上で閲覧できるシステムを導入していた。幼いわが子を預ける保護者の不安な気持ちに配慮した、最新鋭のサービス...
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- 肩書はずっと「専業主夫」 起業家妻との11年
- 2014.04.25 「子どもが生まれて11年。以来、私の肩書はずっと“主夫”です――」 橋本雄一さん(42歳)、みどりさん(46歳)夫妻(いずれも仮名)は、結婚して13年。小学6年生になる一人息子がいる。 子どもが産...
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- 家事が苦手で仕事が得意な妻 夫婦関係の終着点
- 2014.03.19 「家事はほぼすべて僕が担当。共働き家庭だけど、これが一番いいバランス」 吉岡満彦さん(43歳・仮名)は電機メーカーの技術営業職。出張も多く、忙しい毎日だが、毎日19時には退社するよう心がけている。...
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- 送り迎えは「堂々とやりたい」 男たちの本音
- 2014.03.06 朝の準備が終わると、いよいよ保育園に向かう。到着したはいいが、なかなかスムーズにいかないこともある。特に、保育園に通い始めの頃の子どもは、慣れない環境に戸惑いを見せる。
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- 持ち物に連絡ノート、登園準備に大苦戦…毎朝が戦場だ
- 2014.02.20 今回は、共働きの男性たちが受け持っている家事や育児について、その実態を探っていこう。 男性がしている家事として多く挙がったのは、