羽生の手帳に挟んである、息子さんからの手紙。タイトルは「ママのへんしゅうちょう(ハート)」
そして、DUAL編集部でも手帳の中身をチェック! 羽生祥子編集長の手帳にもありました、ありました。娘とのプリクラ写真と一緒に、息子(当時年長組)からもらった手紙が入っていました。「体調が悪く、疲れて“もう会社に行きたくな~い”と非現実的なことをつぶやいたら(笑)、その場でおりがみの裏に書いて渡してくれたんです!」と羽生。「風邪なのに電車に乗って会社に行くのは“×”で、家でのんびり休むのが“〇”」なのだそうです。「小さな男の子でもママを守らなくちゃと、覚えたてのひらがなで必死に書いてくれたことに大感激。ハートマークもこの上なく可愛いでしょ? 風邪なんて1秒で治っちゃいましたよ」と親バカ全開です(笑)。
小田が息子からもらった“走り書き”(上)と娘からもらったお手製カード
そして私(小田)の手帳にも、小学4年生の娘が保育園時代に作ってくれた黄色いカード(もうボロボロ)と、小学1年生の息子が最近くれた“走り書き”(写真上の白い紙)が挟んであります。工作好きの娘がくれたカードは、本当に宝物です。息子がこの紙をくれた場所は、近所の文具店。子ども用のハサミや画用紙などを夢中になって探していたら突然後ろから肩をたたかれて、「はい、これ」とぶっきらぼうに手渡されました。ペン売り場の試し書きコーナーで書いてきてくれたみたいです。とってもシンプルですが、これがどうしてどうして。うれしさのあまり顔が赤くなり、息子の“プチ反抗期”に悩んでいた気持ちも吹き飛びました。
さて今年の母の日。子ども達はどんな感激メッセージをくれるのでしょうか? ぜひDUALに素敵なエピソードをお寄せください。編集部一同、楽しみにお待ちしております。