働く母の手帳の中身は、子どもたちの「ありがとう」でいっぱい!
このたび日経DUALでは母の日に先立ち、日経DUAL読者である働く母達にインタビューをしました。ズバリ、「手帳の中身を見せてください!」
……すると、手帳の中からは子どもたちからの手紙や贈りものが次々と! これまでの母の日や何気ない生活の中からもらった子どもたちの可愛らしいメッセージにあふれていました。今年も母の日に素敵な言葉がもらえるかな? 今日はワーママたちのそんな「心の糧」を少しだけ紹介します。
鈴木さんの手帳には、お嬢さんが小学校の授業で書いてきてくれた「感謝の手紙」が
1人目は、金融系企業で経営企画部部長代理・広報担当の鈴木奈津子さん。鈴木さんには14歳のお嬢さんが一人います。手帳を開くと、3年前にお嬢さんからもらった手紙が入っていました。「学校で『身近な人に感謝の手紙を書く』という授業があったようなんです。なので、いつもより文章がきちんとしていて字もきれい(笑)」。授業の課題とはいえ、ママへの感謝の気持ちがストレートに伝わってくるこの手紙を、鈴木さんは常に手帳に入れて持ち歩くようになったとか。「ページをめくったときに、ふとこの手紙が目に留まると、娘の存在を近くに感じられるような気がして……。そのたびに励まされています」。
もうひとつ鈴木さんがこっそり楽しみにしているものが、夜寝る前にお嬢さんが残しておいてくれるメモ。「ちょっとしたメモ書きですが、イラストが添えてあったりして、遅くに仕事から帰ってから読むと、かわいいなぁとほっこりした気持ちになるんです」。