大人気ストップモーション・クレイ・アニメーション『ひつじのショーン』。ショーンは、1995年の映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場して大注目を集め、彼を主人公にした番組が作られることに。セリフがないため、乳幼児から大人まで楽しめる、この人気番組が映画になりました!
http://www.aardman-jp.com/shaun-movie/">
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』
7月4日(土)より 新宿ピカデリー他全国ロードショー
(C)2014 Aardman Animations Limited and Studiocanal S.A.
配給・宣伝:東北新社
公式サイトhttp://www.aardman-jp.com/shaun-movie/
ショーンの育ての親とも言える、本作のリチャード・スターザック監督がPRで来日したのでインタビューし、映画の魅力や撮影裏話などをたっぷり伺ってきました。
まずは、映画の内容を紹介します。
イギリスの片田舎の牧場で、毎日同じことの繰り返しに退屈しているショーン。リーダー格の賢いショーンは、シャーリーやティミーら、ひつじの仲間達と一緒に、のんびり屋の牧場主や、牧羊犬ビッツァーに、さまざまないたずらを仕掛けていました。
あるとき、仲間達と楽しい休暇を過ごそうと思ったショーンは、寝ている牧場主をそっとトレーラーに移します。
ところが、突然トレーラーが動き出して加速し、そのまま大都会へ暴走! それを追うビッツァーまで牧場からいなくなり、ショーン達は寂しくなってしまいます。
反省したショーンは、大都会に牧場主とビッツァーを探しに行くことを決意します。仲間達も彼に付いてきて、ひつじ達の大冒険が始まります。
私は『ウォレスとグルミット』からこのシリーズが大好きで、見ている間、完全に子どものようにはしゃいでしまいました(笑)。大人も笑えるシーンがとても多いので、スターザック監督に、どのようにストーリーを考えているのか、どのように映像を作っているのか、ぜひ聞いてみたいと思いました。