日本のエーゲ海! 冬だからこそ温暖な瀬戸内で絶景を
オリーブ畑の向こうに瀬戸内海が見える
「日本のエーゲ海」と呼ばれる、岡山県の牛窓。冬でも温暖な気候を生かし栽培されるオリーブが名産で、小高い山の上には「牛窓オリーブ園」もあります。オリーブ畑を抜けてたどり着く展望台からは、瀬戸内海の島々を望む絶景が広がり、のんびり親子で散策するのにぴったり。
海辺に佇む、白亜の建物が印象的な「ホテルリマーニ」は、エントランスをくぐると正面には海とヨットハーバーが広がり、リゾート気分が一気に盛り上がります。外国人スタッフも多く、各部屋からはエーゲ海さながらの美しい景色。特に海がオレンジ色に輝くサンセットは息をのむ美しさです。また、宿泊者以外も気軽に楽しめるヨットセーリングもおススメ(40分間、大人2160円、子ども1080円)。
白亜の建物が印象的な「ホテルリマーニ」
ホテルの目の前から出発し、風の力を借りて走行するヨットは、自然と一体となった気分が味わえて気分爽快! 船長さんの合図でクルーの一員として、ロープを引いて帆を揚げ、かじを取ることも。わが家も息子が8歳のときに乗船しましたが、自分が動かした帆によって船の進行が変わる様子は、子どもにとっても驚きがあるようで、下船後も「ヨットの操縦をしたんだよ。すごいよね」と興奮気味に話していました。
来春3回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭の会場でもある島々へは、宿泊者限定でホテル前からボートでの送迎もあります。一番近い犬島へは一人往復3500円(4名以上)で、優雅な船旅をしながらアクセスできます。
冬だからこそ、温暖な瀬戸内海で、海外リゾート気分を味わってみるのはいかが?
※現在ホテルの一部をリニューアル中。リニューアル後はより海外リゾート感が増すとのことです。
風の力を借りて走行するヨットは、自然と一体となった気分が味わえて気分爽快!