1、お弁当の献立は1週間単位で考える
前日にお弁当に何を入れるか考えることは、意外とストレス。本田さんは、「まずは1週間単位で考えるとラクになる」と言います。
「お弁当は、ご飯とおかずを半々の割合で詰めると見た目も栄養的にもバランスがよくなります。ご飯4:主菜2:副菜1+1の割合で考えましょう。まずは月曜から金曜までのメーンメニューを決めてしまいます。例えば、月曜は鶏肉、火曜は魚、一番ラクをしたい金曜日はパン、といった具合です。決めたメニューを冷蔵庫に貼っておくと良いでしょう」
本田さんがオススメする1週間の献立表はこちら!
2、5色のうち、4色もしくは3色を目指す
メーンとなる献立が決まったら、残りは野菜や卵、豆類といった副菜を考えます。
「お弁当に何を詰めようか迷ったときは、色で考えると良いでしょう。白はご飯、黒はのり、茶は肉、というように、見たままなので難しく考える必要はありません。白、黒、茶、赤黄、緑の5色の中から、4色もしくは3色を入れるようにすると彩りがよくなります」
それでは、5色の食材を紹介しましょう。