保育園・年長のこころちゃんは、お風呂場でひらがなを学習中
弁護士の大胡田誠さん。取材中に保育園から帰宅したこころちゃんは「ただいま」と言ってからリュックを戸棚にしまい、帽子を洗濯機にポン。既に自立が始まっています
日経DUAL編集部 弁護士業務に加えて講演などでお忙しい誠さんですが、子育てや家事の分担はどうされていますか?
大胡田誠さん(以下、誠さん) 妻に申し訳ないなと思いながら、妻と義母任せになっていますね。
―― 長女のこころちゃんは来年小学校入学ですね。小学校に入ると、パパの出番が増えるケースもあるようです。
亜矢子さん パパ、勉強のほうはよろしくね!(笑)
―― 進学する小学校はもう決まったころでしょうか。
亜矢子さん こころは、保育園の友達がいるところに行きたいと言っています。近々、学校見学に行く予定です。保育園の保護者会で「小学校入学に向けて、これをしましょう」というのがあるじゃないですか。こんなにやることがあるの? って今からドキドキしています。
誠さん お風呂場にひらがなの五十音が貼ってあって、なぞりながら字を覚えているようです。こころは買い物のとき、賞味期限などを読み上げてくれます。目が見えるってなんて便利なんだ、と(笑)。響はまだ4歳なので、僕の手を取って「こういう形ってなんて文字?」と手の平に書きながら聞いてきたりします。