シングル2人が子ども会会長に就任 多忙な役員間の連絡はLINEで効率化
小学生のうちは、保護者が主体となって動くボランティア活動が多い。僕も娘が6年生のときには、PTAの「成人教育委員会」副委員長と、子ども会の会長を引き受けた。もともと、地元の自治会活動には5年ほど参加してきたので、地元と連携して動くことが多い子ども会には、「お年寄りに顔が利くパパ」は都合が良かったのだ。
子ども会の役員は10名いるが、ほとんどの役員が仕事を持っているし、会長2名はシングルファーザーとシングルマザーのコンビである。細かな連絡はすべてLINEで行うことになった。
働く親が多い子ども会役員。情報伝達はLINEを使い効率化した
連絡事項の伝達にはどうしても時間差ができる。だが、グループチャットなら何人既読したか分かるし、画像を使っての文書の回覧もできる。
活動は毎年同じパターンなので、役員全員の合意が必要な決めごとは少ない。やるべきことは先に空き時間ができた役員がどんどん前に進めることで、スピード感のある活動が実現できた。