野球の予定の書き忘れがなくなった

 最後は、TimeTree歴半年のデュアラーパパ、M.Dさんです。子どもの部活動の予定の共有などにTimeTreeをフル活用しています。

 私は週末に少年野球の監督をやっていて、娘は高校野球のマネージャー、息子は中学校の野球部という、野球一家です。

 これまでは、息子の試合などの家族の予定は紙のカレンダーで確認していました。でも、土日はグラウンドにいるので思い出せないことも多い。平日は帰宅が遅く、家族は寝ていることが多いので、会話はほぼゼロ。「家族のスケジュールがなかなか把握できないな…」と思っていたのですが、妻から「私が子どもの予定を入れると、パパも予定を確認できるけど、どうかな?」と、TimeTreeのアプリを提案されました。

 「平日の仕事の合間や通勤電車の中で、週末の家族の予定が確認できるみたい。子どもの予定は私が入れるから」と言われ、「それだったら自分は確認するだけだから便利かも」と、TimeTreeを使い始めました。

 子ども2人の予定は、妻が色分けをして、息子は青で、娘は黄色で入れてくれています。あとは自分の外せない予定を入れています。仕事で週末に仕事があることもあるので、予定が決まったらすぐに書き込んでいます。

 子どもの野球の試合で遠征があるときは、「朝6時集合、4時半起きでお弁当作り」なんていう日もあります。事前に予定を入れておくと、夫婦で心づもりができますね。

 少年野球の連絡はLINEで来ることが多いのですが、LINEで確認したら、そのままTimeTreeに入れています。スマホ上でワンアクションで完結できるのいいですね。紙のカレンダーだと書き写すのを忘れてしまうこともありますから。試合の予定をカレンダーに書き写すのを忘れても、監督ですから行かないわけにはいきません。「あなたは、結局野球を優先するのね」と妻にガッカリされたことは、これまでにもう何千回もあります。

 TimeTreeを使うようになって、伝え忘れ、書き忘れがなくなり、お互いの不満が減りました。自分の野球チームだけでなく、息子の部活の予定も一緒に見られるので「この日は、息子の試合を優先だな」「娘の公式戦だから、これは観にいこう」と、優先順位をつけられるようになりました。

 会社のスケジュールソフトとも連動させています。アプリ上で「すべてのカレンダーを表示する」というボタンを押すと、家族の予定と一緒に見ることができるんです。仕事で土日にイベントの仕事が入ることもあるので、まとめて確認できるので役立っていますね。

 子どもが小さいときは園の送り迎えや週末の子守、そして少し大きくなってくると習い事や部活、塾など、家族の予定は変化していきます。忙しい夫婦でも、TimeTreeを上手に使ってすれ違いをなくし、いつも家族が笑顔でいられるようにできたらいいですね。

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