落書きし放題! のリビング窓が想像力を育む
東京都内の一戸建てで暮らすMさんのリビングは、「とにかく楽しくにぎやかに!」がテーマ。リビングに入ると、壁一面に所狭しと飾られた家族写真や子どもの絵、工作の数々が目に飛び込んできます。
窓ガラスには、カラフルな「HAPPY BIRTHDAY」の文字とイラスト。これは先週、子どもの友だちのお誕生日会を開いたときの名残りだそう。
「使っているのはガラスに描けるクレヨン。ウエットティッシュで拭くだけで落ちるので、掃除も簡単です。どれだけ落書きしてもOKなので、子どもたちは大喜び。親も『描いちゃダメ!』と叱らなくていいので、気持ちがラクなんです」。ガラスいっぱいに伸び伸びかけるせいか、傑作が生まれることも多いそう。褒められるチャンスが増えて、子どもの自己肯定感も高められています。最近は『青と赤を混ぜると紫になる』のような色のブレンドにハマっているらしくて、それを広い場所で試せるのも楽しいみたいです」と妻は話します。
広い窓を使ってダイナミックにお絵かきできるとあって、3歳の次男もすっかり絵が得意に
ガラスにも描けるクレヨン「キットパス」(日本理化学工業)は玉川高島屋で購入。色のブレンドの例が書いてあることも購入の決め手に