(ステップ1) 見開きで1週間見渡せる「週間スケジュール」ページを用意
起床から寝る時間まで、30分単位に1枚ずつ細めの付箋を貼れる様式がオススメ。ページは夏休みの残りの日数分だけ用意して、日付と曜日を書き込みます。
(ステップ2) 決まっている予定をペンで記入してブロック
学校の水泳教室や習い事、行事、旅行など、既に予定が決まっている時間は、イコール「宿題ができない時間」。移動の時間も含めて、四角で囲んで色ペンで記入していきます。このほか、食事の時間、お風呂の時間など、日常生活習慣として決まっていることも書き込んでおきます。
さらに大事にしたいのは「見たいテレビの時間」の確保。子どもにとっては、テレビの楽しみも大事ですから。ただダラダラ見るテレビは記入しませんが、「絶対に見たい番組」の時間はしっかり四角で囲んで書き込んでおきましょう。ゲームなども「一日置きに1時間まで」などとルールが決まっていたら、その通り計画を書き込んでおきましょう。
習い事の予定は青、日常生活は赤など色分けするとパッと見たときに分かりやすくなります。