昨年、2022年は「コーポレートガバナンス・コードの改定」「女性活躍推進法の改正」「男性育休義務化」など多くの「D&I」に関連するルール変更が実施された年でした。そして今年、23年は有価証券報告書に「人的資本情報」の開示が求められるようになるなど、女性活躍・D&I推進への具体的な取り組みが求められる年となります。「推進に向けて自社の課題を把握したい」「女性管理職を増やしたい」「経営層の意識を変えたい」など、各企業でさまざまな悩み、課題がある中で、どのような施策を実行すればよいのでしょうか。
そこで日経xwoman(クロスウーマン)では、企業の女性活躍・D&I推進の課題解決を支援するプログラム「女性活躍・D&Iサクセスプログラム」をご用意しています。日経BPが長年にわたり女性活躍・D&Iで成功している先進企業を調査・取材してきた知見を生かし、社内変革に必要な知識、ノウハウを提供します。
本動画では、「女性活躍・D&Iサクセスプログラム」の中から特に問い合わせが多い「女性活用度個別調査」と「駄言対策講座」について、日経xwoman担当編集者が詳しくご紹介します。
【女性活用度個別調査】
女性活躍、D&Iを今後の経営戦略に位置付けたい企業向けに、現状の調査と分析を実施します。オリジナル調査票にお答えいただき、分析の報告会(フィードバック)を行います。毎年実施している日経WOMAN「企業の女性活用度調査」の結果をもとに、企業全般、業界他社と比較することで、調査対象企業の先進部分と遅れている部分を明確にし、今後の対策の道筋を示します。
【駄言(だげん)対策講座】
ビジネスの現場にはアンコンシャス・バイアスから発せられる、心をくじく「駄言」(だげん)が未だに数多く存在します。書籍『#駄言辞典』(日経BP)をテキストとして使用して、コミュニケーションの断絶を埋める社内研修をご提供します。受講対象は、役職、性別を問わない全従業員。企業風土変革へのきっかけとなるプログラムです。
●アンコンシャス・バイアスについて、社内で研修を実施したいと考えている方
●女性活躍やダイバーシティの施策を、他社がどのように実施しているのかを知りたい方
●女性活躍やダイバーシティについて、勤務先の経営層の意識を変えたい方
●女性管理職を増やしたい方
2023年4月19日に開催した「日経xwoman女性活躍・D&Iサクセスプログラム説明会」の動画は、下記からご覧ください。
1)日経xwoman 女性活躍・D&I推進支援への取り組み(講師:佐藤珠希/ライフメディアユニット長)
2)「女性活用度調査」でわかる自社の女性活躍・D&I推進の現状と今後(講師: 内田 久貴/日経xwoman オーディエンスエンゲージメント長)
3)毎日の職場で交わされる言葉から変化を起こす 『#駄言辞典』から学ぶ駄言を言わないコミュニケーション術(講師:小田舞子/日経xwoman副編集長)
4)「女性管理職」「女性管理職候補」育成研修のご紹介
アンケートにご回答いただいた方に、本日の講演資料PDF(配布可能な資料)を進呈いたします。
登壇者プロフィール
内田 久貴(うちだ ひさたか)
日経xwoman(クロスウーマン)オーディエンスエンゲージメント長。1971年生まれ。東京都出身。93年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、日経BPに入社。業界誌『日経イベント』を皮切りに『日経WinPC』『日経Click』『日経PC21』とパソコン全盛期にPC専門誌の編集に携わる。『日経Trendy』副編集長を経て、2017年『日経PC21』編集長。18年『日経xwoman』開発長、20年に現職。22年3月発行『女性活躍サーベイ』、12月発行『女性活躍戦略レポート 2023』を編集。
小田 舞子(おだ まいこ)
日経xwoman(クロスウーマン)副編集長。1978年生まれ。2001年に国際基督教大学教養学部を卒業後、日経BPに入社。『日経ビジネス』『日経ビジネスアソシエ』編集記者を経て、13年に『日経DUAL』、19年には『日経doors』の創刊メンバーに。21年1月発行『まじめに本気で! 婚活アプリバイブル』、6月発行『早く絶版になってほしい #駄言辞典』を編集。